
息もできない
第19章 前回とは違うのです
どうしようどうしよう!
もし来たら欠勤してる理由だけでも聞こうって思ってたんだけど、やっぱり話しかけられないよぉ…
俺は携帯を取り出して素早く圭太にメールを送った
『助けて!!ほんとに大崎さん来ちゃった!!どうすればいい!?』
早く返信して〜…
数分しないうちに返信が来た
『来たか!よし、捕まえて休んでる理由聞き出してこい!』
そんな!人ごとすぎる!
『無理だよ!話しかけづらいよ!』
『いいから、ほら!今度飯奢ってやるから』
そんな問題じゃーーーー
すると突然肩を叩かれた
ゆっくり振り向くとそこにいるのは大崎さん
話しかけてきちゃった!!
「谷口さん、お久しぶり」
「お久しぶりです」
俺はポーカーフェイスを死守しながら答えた
「あっちで少し話さない?」
と誘われたのは大崎さんが案内されたテーブルの二人席
「はい」
俺は立ち上がってついて行き、大崎さんの目の前に座る
大崎さんなんだか雰囲気が変わった
なんていうか、病的な印象になったっていうか
暗くなったっていうか
「私最近会社無断で休んでるの。知ってるかしら」
「えぇ」
「それはそうよね。同じプロジェクトについているしね」
ふ、と笑った印象もなんだか影があって怖い
もし来たら欠勤してる理由だけでも聞こうって思ってたんだけど、やっぱり話しかけられないよぉ…
俺は携帯を取り出して素早く圭太にメールを送った
『助けて!!ほんとに大崎さん来ちゃった!!どうすればいい!?』
早く返信して〜…
数分しないうちに返信が来た
『来たか!よし、捕まえて休んでる理由聞き出してこい!』
そんな!人ごとすぎる!
『無理だよ!話しかけづらいよ!』
『いいから、ほら!今度飯奢ってやるから』
そんな問題じゃーーーー
すると突然肩を叩かれた
ゆっくり振り向くとそこにいるのは大崎さん
話しかけてきちゃった!!
「谷口さん、お久しぶり」
「お久しぶりです」
俺はポーカーフェイスを死守しながら答えた
「あっちで少し話さない?」
と誘われたのは大崎さんが案内されたテーブルの二人席
「はい」
俺は立ち上がってついて行き、大崎さんの目の前に座る
大崎さんなんだか雰囲気が変わった
なんていうか、病的な印象になったっていうか
暗くなったっていうか
「私最近会社無断で休んでるの。知ってるかしら」
「えぇ」
「それはそうよね。同じプロジェクトについているしね」
ふ、と笑った印象もなんだか影があって怖い
