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息もできない

第8章 俺のせいでしょうか?


なにするつもりーーー?

そう考えていると三浦さんがいきなり怒鳴った

「てめぇふざけんなよ!!!何してんだよ!!!」
「…っ」



怒ると、こわ


「お前あのカフェの店長だろ。お前に関係ねぇじゃん。何してんだはこっちの台詞なんだけど?」


口の端が切れたのかうっすら滲む血を手首で拭いながら圭太は飄々と答えた

チッ

舌打ちがどちらからか聞こえたと思ったら三浦さんが俺の腕を掴んで立たせてそのまま歩きだした


「ちょっ……なに」

「……………」


無言怖いんだけど

ていうか
この人なんでここにいるの
そもそもなんであんな怒ってたわけ?

わけわかんないよ


「……………っ!!」

公園から遠ざかった道の途中で
俺は思いっきり手を振りほどいた


「な……なんなんだよっ!!何がしたいんだよ!もういいから…もっ……っ」




みんな俺が嫌いなのはわかったから



そこまでしなくても、いいのに

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