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息もできない

第12章 そして少しだけ、俺も変わるのです

埃臭い体育倉庫で、お世辞にも柔らかいとは言えない器械体操用のマットに押し倒された

「痛っ…なにすんだよー」

最初は冗談だと思ってたんだけど
みんな無言で1人が俺の右腕、もう1人が俺の左腕を押さえたところで少し焦った

「え、なに」

その時三人とも無言で
外で部活をしている人たちの掛け声だけが聞こえてた


俺はズボンも下着も全部取られてめちゃめちゃ動揺した


「ちょっ…なにして、や………ん、む」


声を出そうとすると右腕を押さえてたやつにキスで口を塞がれた


「んーーーーっ!!」

暴れようにも片腕を男におさえられて動けるわけない


足元で俺の服を脱がせたやつは俺の太腿を舐める


気持ち悪い
気持ち悪い


左のやつはワイシャツを脱がせてきて俺の胸の突起を弄る
加減がわからないのか、抓られたのが痛くて


「いたっ……!」


と口を開けてしまったそこに右のやつがしたを挿入してきた


下のやつはどんどん俺の中心に近づいてきてそれを口に含んだ

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