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薫子の先生な日常

第3章 スクールカウンセラーさんと。

「嫌じゃないんだね、恥ずかしいんだ。」

私の様子を見ながら、Tが私の手をゆっくりマッサージする。

「痛い?」

ふるふる。

「気持ちいい。」

こくり。

……とても上手。

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