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星光学園物語 -性行為認知校の実情-

第1章 憧れと無知の堕落

 先輩に優しく身体を寝かされる。
 今からあたしは……。


「力抜け」
「ふぁぁい」


 もう最初から力なんて入ってない。
 入らない。


 アソコに硬い物があたる。
 恥ずかしくて見れないけど、これが先輩の。
 凄く逞しく感じる。


「いくぞ」


 ブスッ
「いいいいぃぃぃぃぃ!!」


 激しい痛みが腰周りを中心に走り、全身を駆け巡る。
 その痛みにあたしのフワフワした頭は一気に現実に引き戻された。


 これであたしは……処女じゃなくなった。

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