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星光学園物語 -性行為認知校の実情-

第2章 知名と長の堕落

「ん……ちゅ……れろっ……///」


 尾崎君の言葉に導かれるようにしてあたしはそれを舐め続ける。
 亀頭を舐め、カリを刺激し、咥えて口内で舐めまわす。
 慣れない筈なのに、自分でも自覚出来るくらいこの二年で上手くなってしまったと思う。


「やっぱり生徒会長になる人は違いますね。そうとう遊んでるんでしょ?」
「そんな事……じゅるるるるるっ……ない、から///」


 口では否定するが本当は否定出来無いのは分かってる。
 自分の意志かどうかは別にして、経験は多い筈だから。


「そんな風に言って自分を興奮させるんですか?面白い趣向ですね」


 尾崎君は私を罵倒しながら見下ろしている。
 もう何も言えない。
 事実こうして今日まで知りもしなかった尾崎君を受け入れてしまっているのだから。


「あー。駄目だ。これじゃあ」


 尾崎君が何を思ったのか私の頭を持つ。
 そんな風にしたら私の動きを制限する事になるのに。


「生徒会長には責任取ってもらわないとですよね?」


 尾崎君はそう言って乱暴に腰を振り始めた。

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