星光学園物語 -性行為認知校の実情-
第1章 憧れと無知の堕落
翌日――
あたしは心美先輩に言われた通り部室を訪れた。
鍵はかかってなくてあたしはそっとドアを開けた。
「心美先輩?」
ドアの所から呼び掛けてみるが返事はない。
覗き込んでみてもそこから見える範囲には誰もいなかった。
「んんんっ」
「おい、どういうつもりだ?」
返事の代わりに部室から聞こえてきたのは聞き慣れない音に近い声と、男の人特有の野太い声だ。
野太い声の主は姿をみなくても分かった。
木村先輩だ。
「失礼しまーす」
事態が飲み込めなくてあたしはそおっと部室に入る。
ここの部室は少しいびつな形をしていてL字型の部屋だ。
あたしはそのL字の角から顔を覗かせる。
「え?」
そこにいたのは想像通り木村先輩と心美先輩。
そして心美先輩が木村先輩の股間辺りに顔を埋めていた。
あたしは心美先輩に言われた通り部室を訪れた。
鍵はかかってなくてあたしはそっとドアを開けた。
「心美先輩?」
ドアの所から呼び掛けてみるが返事はない。
覗き込んでみてもそこから見える範囲には誰もいなかった。
「んんんっ」
「おい、どういうつもりだ?」
返事の代わりに部室から聞こえてきたのは聞き慣れない音に近い声と、男の人特有の野太い声だ。
野太い声の主は姿をみなくても分かった。
木村先輩だ。
「失礼しまーす」
事態が飲み込めなくてあたしはそおっと部室に入る。
ここの部室は少しいびつな形をしていてL字型の部屋だ。
あたしはそのL字の角から顔を覗かせる。
「え?」
そこにいたのは想像通り木村先輩と心美先輩。
そして心美先輩が木村先輩の股間辺りに顔を埋めていた。