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星光学園物語 -性行為認知校の実情-

第5章 健気と従順の堕落

 次の日からも私は世話役会に呼び出されては色々な男性の相手をした。


 若く権力と地位を手に入れた方。
 重鎮として君臨し、歩くだけで誰もが頭を下げるような方。

 みんなこの学園に出資している大事なお客様。
 だから私は一生懸命に奉仕した。


 望まれるがまま、されるがままに男性に従う。


 次第に指名予約を貰うようになり、一カ月が経った頃には毎日、授業中だろうと呼び出されるようになった。
 役員世話役会での仕事に出る場合は授業は公欠扱いになる。
 私は殆ど授業も受ける事が出来ないまま、セックスのテクニックだけが上達していった。


 そして今日。
 朝から指名を受けて指定の教室に向かった。
 今日のお相手は私の夢見る業界で重鎮と言われる方。
 仕事を初めてすぐに私を指名してくれ、それからも学園に来校されては私を指名してくれるお得意様だ。

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