夏のシュークリーム
第2章 ヨソサマのお宅で
「なんかいつもより早かったな」
「いぢわるっ…」
ふ…と満足気な笑みを浮かべ、ミカの肩に顔を埋める。
「ミカばっかり、気持ちいいのってズルい」
カチャカチャとベルトを外す音に、ミカの心臓が鼓動を早める。
…ジッ…何かが出てくる。
次郎は身体を起こすと、肌の上に一枚だけ身につけていた黒いTシャツを脱いだ。
細身ながら均整のとれた筋肉が、ミカの目に眩しく映る。
胸元に揺れる小さな石に何故か懐かしさを覚えていると
「あんっ…!」
持ち上げられた両足の間で圧迫感を感じた。
「こんだけ濡れてるとすんなり入るね…でもやっぱりキツ」
グイグイと押し込んで行く。
次郎は重ねた両の手を強く握り返してくるミカがいじらしいと思いながら
「苦しい?」
「だいじょうぶ…っん」
やることはやるが、一応気遣いは忘れないらしい。
「いぢわるっ…」
ふ…と満足気な笑みを浮かべ、ミカの肩に顔を埋める。
「ミカばっかり、気持ちいいのってズルい」
カチャカチャとベルトを外す音に、ミカの心臓が鼓動を早める。
…ジッ…何かが出てくる。
次郎は身体を起こすと、肌の上に一枚だけ身につけていた黒いTシャツを脱いだ。
細身ながら均整のとれた筋肉が、ミカの目に眩しく映る。
胸元に揺れる小さな石に何故か懐かしさを覚えていると
「あんっ…!」
持ち上げられた両足の間で圧迫感を感じた。
「こんだけ濡れてるとすんなり入るね…でもやっぱりキツ」
グイグイと押し込んで行く。
次郎は重ねた両の手を強く握り返してくるミカがいじらしいと思いながら
「苦しい?」
「だいじょうぶ…っん」
やることはやるが、一応気遣いは忘れないらしい。