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姉さんに夢中

第16章 我慢なんてできない

久しぶりに二人きりになれたというのに、姉さんの生理が始まってしまった。

まだ二人きり初日のお昼過ぎだというのに・・

「ごめんね・・驚いたよね・・」

お昼を済ませ二人でリビングにいた。

「んっ・・ううん・・ちょっとだけね・・」

確かに少し驚いた。
初めて女性の生理というものを生で見てしまった。

「明日くらいかなと思ってたんだけど・・まさか今日来ちゃうなんて・・」

「女の人って大変だね・・でも・・」

言いかけて、僕は言うのをやめた。

「んっ?なあに?」

「何でもない・・」

言えない・・本当は少し興奮した・・なんて。

「何?気になるじゃない・・」

「何でもないよ・・ほら、シャワー浴びるんでしょ?行ってきなよ・・」

「変なタカちゃん・・じゃあ浴びてくる・・」

姉さんが風呂場へと向かった。

はあっ・・せっかく二人きりなのに・・
おあずけか・・

我慢できるかな・・

ソファに身体を深く沈めた。

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