テキストサイズ

やっぱり好きかも

第1章 初恋

朝から何度も髪の毛をアップにしたりおろしたりを繰り返しているとお母さんが

「ポニーテールをしてあげるから。」

と鏡の前でニコニコしながら結んでくれた。

軽く朝ごはんを食べて

「行ってきます」

と言って30分も前に着いてしまった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ