BL~中編・長編集2~
第11章 ~恋の公式~
「んっ・・・ぅ・・ッ・・・むっ・・・」
で、鬼のような仕事を終えて帰宅・・・・
「ふ、ぅ・・ッ・・・ン・・っ・・・」
一時間もしないうちに、あいつは家にやってきた。
「っ・・・」
「んっ!! ぐっ・・ぅ゛・・・ッ!!」
今なにをしているのかというと・・・
「んぅ・・・ッ・・ぅ゛っ・・・・!!」
散々された後、ラストにあいつのモノをくわえさせられてる。
「くっ・・・」
「・・・んぐっ!!」
何年もこいつのモノをくわえているから、こいつの気持ちいいところはわかっているけど・・・
「げほっ・・・げほ・・ッ・・・」
最後に腰を強く打ち付けられて、喉の奥に精液を出されるのだけは、いつまで経っても慣れない。
「ちょ・・っとは手加減しろよ!! ただでさえ、こっちは仕事で疲れてんだぞ!!」
「仕事? 今日はそんなに忙しくなかったと思うが。」
はあ? そんなこと思ってるのは、お前ぐらいだっての。
「お前の並はずれた速さで、俺みたいな凡人が仕事こなせるわけないだろ!! 最近、お前のせいで仕事忙しくなってるし、ちょっとは部下の体も気遣えよ!!」
俺の言葉など聞こえないかのように、あいつは涼しい顔をして服を着始めた。