妹萌えフラグ3
第2章 妹の朧夜
そんなユイの仕草を見て、ちょっとだけ欲情に駆られてしまう。
「お兄ちゃん…なんか大きくなってない?」
クスクスとあざ笑うユイ。
「で、でかくなってねぇよっ!」
嘘。ホントは着実に成長してる。
「正直じゃないんだからぁ♪」
俺のモノに触れようとするユイの手をあしらって、俺は素早く湯船からでた。
「今の季節だから、出てけ、とは言わないけど、変なコトすんなよ!」
口を尖らせて、俺はユイに念を押す。
早めに洗って出てしまおう。
そう思って、俺は手早くシャンプーをつけて、シャワーで洗い流そうとシャワーに手を伸ばした。
ところが…