妹萌えフラグ3
第8章 妹の過去
どのくらい守兄ちゃんを飲み込んだ頃だろうか。
「ユイ、イくよ…」
守兄ちゃんが小刻みに腰を揺らし始めた。
その動きに合わせて、私も喘ぎ、腰を振る。
でも痛いから、少しだけ。
ズリュっ…ズリッ…!
私の入口と守兄ちゃんの太くて長い肉棒が、擦れる音が、脳に直接響くようで…。
「あぁっん…!いいッ!…イッ、イクゥっ…!」
身体の中を電流が走るような感覚に襲われ、私は果てる。
私が、クタッと力なくうなだれると、守兄ちゃんが支えてくれた。
気づけば、守兄ちゃんの精液が、力の抜けた私の中に溜まっている。