一度だけ抱いて~花は蝶に誘われてひらく~
第30章 あとがき
なお、小紅が遊廓に拉致されて、絵師と川辺屋が云々という下り、あれは原案を考えた方がいます。小説サイ(なお、この方は姉妹サイトの方の読者さんです)の読者様で、メル友と呼ばせて頂いたら良いのでしょうか。今も時々、やりとりしている方とリレー小説のようなものをやっていた時機がありました。リレー小説といえば言い過ぎかもしれないけれど、まあ、それがいちばん近い呼び方だと思います。
向こうがショートショートのようなものを書いてくると、またその続きを私が書いて返す、そういうやりとりをサイト経由のメールでかなりの期間、やっていたのです。その中で読者さんが男女のやりとりを絵師に描かせるというアイデアを出されまして、それを〝おっ、これはいける〟と次に書く作品のどこのシーンで使わせて貰っても良いですかということで了承を得ていました。
もうかれこれ半年ほど前のことなので、この作品の最後でこのアイデアを使うのを愉しみにしていました―笑。
これからも時代小説に限定せず、現代物、また韓流物、最近は華流ドラマまで見始めたので、いずれは華流時代物にも挑戦したいと思っています。
拙い作品ですが、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
東 めぐみ拝
2014/04/09
追伸
それから、校正の段階でラストに少し時代的背景を書き足しました。一つの作品としては、これは蛇足かもしれませんが、やはり、これは時代小説なので、そういう部分にも拘るというか、きちんと対応したかったので、書き加えてみました。これで少しでも時代物としての体裁が出ていることを祈ります。
2014/04/10
向こうがショートショートのようなものを書いてくると、またその続きを私が書いて返す、そういうやりとりをサイト経由のメールでかなりの期間、やっていたのです。その中で読者さんが男女のやりとりを絵師に描かせるというアイデアを出されまして、それを〝おっ、これはいける〟と次に書く作品のどこのシーンで使わせて貰っても良いですかということで了承を得ていました。
もうかれこれ半年ほど前のことなので、この作品の最後でこのアイデアを使うのを愉しみにしていました―笑。
これからも時代小説に限定せず、現代物、また韓流物、最近は華流ドラマまで見始めたので、いずれは華流時代物にも挑戦したいと思っています。
拙い作品ですが、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
東 めぐみ拝
2014/04/09
追伸
それから、校正の段階でラストに少し時代的背景を書き足しました。一つの作品としては、これは蛇足かもしれませんが、やはり、これは時代小説なので、そういう部分にも拘るというか、きちんと対応したかったので、書き加えてみました。これで少しでも時代物としての体裁が出ていることを祈ります。
2014/04/10