お嬢様、執事にはお気をつけください
第2章 ライ
「リアちゃん感じてるの?かわいー」
「ち、がうっ…んんあ!は、あんっ」
「クスッ…ほら見て、リアちゃん」
ライは試着室の中を指差す。
その方向を見ると、リアを後ろから抱きしめるようにしながら胸を弄るライと、涙目になって真っ赤な顔をしながら感じているリアが、全身鏡にうつっていた。
服が肩から滑り落ちているため、余計にいやらしく見える。
「やっぱり。きちんと服を着てるリアちゃんもかわいいけど、こっちのほうがかわいいよ。その恥ずかしそうな表情もすっごくそそるね」
「ふあぁ、んっく……っあ、はん」
ライが耳元で囁くが、リアは力なく首を横に振るだけで、口から漏れるのは否定の言葉ではなく喘ぎ声だった。
「ち、がうっ…んんあ!は、あんっ」
「クスッ…ほら見て、リアちゃん」
ライは試着室の中を指差す。
その方向を見ると、リアを後ろから抱きしめるようにしながら胸を弄るライと、涙目になって真っ赤な顔をしながら感じているリアが、全身鏡にうつっていた。
服が肩から滑り落ちているため、余計にいやらしく見える。
「やっぱり。きちんと服を着てるリアちゃんもかわいいけど、こっちのほうがかわいいよ。その恥ずかしそうな表情もすっごくそそるね」
「ふあぁ、んっく……っあ、はん」
ライが耳元で囁くが、リアは力なく首を横に振るだけで、口から漏れるのは否定の言葉ではなく喘ぎ声だった。