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お嬢様、執事にはお気をつけください

第2章 ライ

「や…だめ…恥ずかしいよ…」
「言えないならもうやめちゃうよ。リアちゃん、気持ちよくなりたいよね?」

ライは小さい子にするように聞いた。
リアは恥ずかしそうに頷く。

「ね?じゃあ、俺にお願いして?」
「………………ライ」

リアは蚊の鳴くような声で言った。

「……下も、触って…」

ライはリアの唇に軽いキスを落とす。

「よくできました」

そして満足気に微笑んだ。

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