
お嬢様、執事にはお気をつけください
第4章 リオン
「ここが目的地なの?」
リアが尋ねる。
しかしリオンは答えずに車から降りてしまった。
外に出るのかと思ってドアに近づいたが、リオンは後部座席のドアを開け、中に乗り込んできた。
「え、リオン…っ?んっ…んん!」
リオンはリアの隣に座ると、いきなり唇を重ねてきた。
驚いて呆然とするリアをそのまま押し倒し、両手を頭の上に拘束する。
そして再び唇を重ねた。
今度は軽い口づけではなかった。
「…ふ、んぁ…っん」
リアは抵抗したが、容赦無くリアの口内を貪るような激しい口づけに、次第に頭がぼーっとしてきて、力が抜けていく。
リアが尋ねる。
しかしリオンは答えずに車から降りてしまった。
外に出るのかと思ってドアに近づいたが、リオンは後部座席のドアを開け、中に乗り込んできた。
「え、リオン…っ?んっ…んん!」
リオンはリアの隣に座ると、いきなり唇を重ねてきた。
驚いて呆然とするリアをそのまま押し倒し、両手を頭の上に拘束する。
そして再び唇を重ねた。
今度は軽い口づけではなかった。
「…ふ、んぁ…っん」
リアは抵抗したが、容赦無くリアの口内を貪るような激しい口づけに、次第に頭がぼーっとしてきて、力が抜けていく。
