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お嬢様、執事にはお気をつけください

第5章 タキ

しかし次の瞬間、電マをいきなり突起に押し当てられ、スイッチが入れられた。

「ぃやあああああっ!ああああああ!」

タキは電マを突起に押し当て、コリコリと動かす。
ローターと電マでさんざん焦らされた後の刺激が強すぎて、リアはすぐにイきそうになる。

「あああダメええええ!イっちゃうううっ!」

リアが叫んだ瞬間、電マが突起から離れた。
リアは思わずタキの顔を見る。

「お仕置き、ですからね。まだイってはダメですよ」

タキは冷たく微笑んだ。
その後は、リアがイきそうになっては止められる、の繰り返しだった。

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