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お嬢様、執事にはお気をつけください

第7章 ライ②

それは下着だった。
しかも、秘部を隠す場所に穴があいているので、下着を履いていても秘部は丸見えだ。

(これ…履くの?!)

リアはかなりためらったが、これを履かないとライに履かされるのではと思い、最終的に履くことにした。
試着室のドアを開けると、ライが満面の笑みで迎えてくれた。

「リアちゃん、全部着てくれた?」
「う……うん…」
「ホントに全部?袋に入れたやつも?」
「…………うん…」

リアは真っ赤になって俯きながら答えた。

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