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お嬢様、執事にはお気をつけください

第7章 ライ②

「ホントに?じゃあ見せて?」
「えっ?!」
「だって見せてくれないとちゃんと履いてくれたかわかんないよ?」
「う……」

リアは俯いたままスカートをめくって見せた。
ライは満足そうな顔をする。

「いい子だね、リアちゃん。ホントに履いてくれたんだ。よく似合ってるよ」

ライがリアに近づき、スカートをめくっているリアの手を降ろさせた。

「じゃあちゃんと履いてくれたご褒美だよ」

そう言ってライはリアの顎を掬い、深く口づけた。

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