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『好き』の重さ

第8章 私の気持ち…

久々に見る自分の裸体を前にすると…


ヤッパリ自分は[女性]であることを思い知らされる


いくら強がっても、身体はか弱さを表してる…


くびれたウエストの下には、被われていた布地から解放されてフワリと現れた控え目な密林。


昨夜の課長の愛撫を思い出すようにゆっくりと指を這わせた



「あ…っ!―― 」


早くも湿り気を帯びた自分を恥じ…
バスルームのドアを開けた――――





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