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『好き』の重さ

第3章 浮気?本気?

「ありがとう…
おやすみなさい。」


声を出さない、唇を動かしただけの別れの挨拶…

見つめた寝顔に顔を近づける…


自分でもわからない…愛しさが込み上げて来て…


おでこに…キスをした!





ガシッ!!




腕を掴まれ…抱き締められた!


そして―――


唇を奪われた――



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