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『好き』の重さ

第11章 結婚

「お風呂行こうよ…」


「うん…
二人で入れるなんて…素敵。
でも、凄い恥ずかしいわ」

スイート・ルームのバスルームには大きな窓があり海が見渡せた。


二人で入ってもゆったりできる広いバスタブに、あなたに凭れて入る


「芝ちゃ…あ… 雅人。
私こんなに幸せで良いのかな?」


「何言ってるの!
これからもっと幸せになるんだろ!?」


後ろから回された腕の中


桜色のお風呂の湯が火照った身体を更に熱くする…


私は振り向いてキスをした

それが合図のように、一気に行為を加速させた








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