テキストサイズ

『好き』の重さ

第11章 結婚

バスタブに座ったままで足を開く私からは沈み行く日本海の夕日が見える


「はぁっ…雅人――
あっ…あっ…
ねぇ…見て、夕日が…
あぁん…ねぇ…」


クチュ クチュ…ッ ペチュッ
後から後から溢れ出る泉の蜜を舐め取ると、雅人も振り向いて窓を見た


「スゴいね…
自然も僕らを祝福してくれているんだね」


嬉しそうに笑顔を向けてニヤリと笑う


「ひとみ…一緒に見よう!窓に手を付いて…」


不思議に思い大きな窓に手を付いた


「そのまま足を開いて…」


「………っ!!」


あなたが私の腰を掴み、濡れた処に熱いモノを挿入してきた!


「ひゃっ…!」


いきなりの行為に思わず声が洩れる。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ