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『好き』の重さ

第13章 真実とは…

『間が悪い』とはよく言ったもので、課長にいたぶられ声を漏らした次の日に修がプロポーズにやって来たのだ!


修とは結婚しても経済的には楽では無い、寧ろ私が仕事をずっと続けていく覚悟をすれば其なりに暮らして行けるだろうと思っていた。


セックスは時々だし、淡白でしかも……早い…


そんな不満さえ我慢すれば居心地は良いし、第一付き合いが長い


結婚だって多少意識はしていた




でも…間が悪い人はいるものなのだ――



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