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『好き』の重さ

第13章 真実とは…

修はノロノロと起き上がり私に背を向けて話始めた

「はははっ…
ひとみには俺しかいないって…信じてたなんてな…

いや…信じようとしてたのかな!?

半年くらい前から…何と無く不安だった。

ひとみが…綺麗になって…
ホント…綺麗になったよ」

「修…私…わからないの…自分の気持ちが…

私が優柔不断なばかりに…こんな事に…

ごめんね…」


「俺…


ダメだ


今は…ひとみを見れない


今日は帰るわ…



またな…」


「修!!」


「悪いな…
また、連絡するわ…」


修は…振り無返る事無く部屋を出て行った



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