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『好き』の重さ

第5章 ハプニング!

彼(修)とは、相変わらず気を使わない居心地のいい時間を過ごしている。


でも、私が芝田さんと関係をもって以来、修とはHをしていない。


以前からそんなに頻繁ではなかったし、ここ2年位はその行為が無くても気にならなくなっている。

つまり、セックスレスの状態だった。


私は、職場での仕事も遣り甲斐があり、課長の助手としての責任ある仕事を任され、毎日に忙しくしていた。


あの日から2ヶ月…


芝田さんとは逢っていない…


私は、ただの火遊びの相手に過ぎなかったのかも知れない…

それとも彼と過ごした一夜は夢だったの…?



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