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『好き』の重さ

第5章 ハプニング!

課長の行き着けだと言うスナックに連れて行く…


早速、演歌を気持ち良さそうに唄う課長


"演歌か〜!イメージ通り…それにしても歌が上手い!"


実年齢の37よりは決して若くは見えない課長。


真面目がスーツを着たような人だ。


普段は誰にでも優しいけど、仕事にはシビアで決して妥協はしない。


そんな仕事振りが評価されてこの若さで課長という大役に就いたのだろう。




その反面、一緒にいると亡くなった私の父親の側にいるような安心感がある。

父も歌が好きでよく歌ってくれた…
決まって演歌だった…



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