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『好き』の重さ

第6章 戸惑い

部屋に入るなり課長は背広を脱ぎ捨て私を抱き締め濃厚な口付けをした。


すでに濡れているであろう下腹部がジンジンと痺れるように感じていた


「課長……私、変なんです」

「僕もだよ。
ほら、こんなに君を求めてる…」


課長は私の手を、スラックスの上からでも判るくらいに大きく張り詰めたモノに導いた


「もう…待てない。
脱いで……」


その言葉が合図のように、私達は各々に着ているものを脱ぎベッドの上でまた抱き締めあっていた




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