テキストサイズ

『好き』の重さ

第7章 心変わり!?

「ひとみ…?」


「死んでもいい………」


「死んだらダメだよ。
だから、ほら朝食を食べよう。
ルームサービスにしたから」


パチッ!!!!


「あれ?どうしたのかな?」

目を覚ますと私を心配そうにみおろしている課長がいた…


「おはよう!
モーニングキッスをしたら、泣いたり死ぬって寝言を言ったり…
悪い夢でも見てたかい?
シャワーを浴びて、朝食を食べよう。」





"あぁ……私、芝田さんの夢を見てたんだ…"




ストーリーメニュー

TOPTOPへ