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☆短☆編☆集☆[新・続]

第2章 ヒーローにひかれる松井くん




店長って優しいな...



俺のバイト先は少し小さめなあまり目立たない本屋さんで地区センターみたいな、本を借りたりする本屋。



ここだと静かで落ち着くし本を読むのは好きだからここでバイトをしている。



働き初めて約1週間くらいになるかな?



あまり人は来ないから忙しくもないし優しくて綺麗な店長を見るのも癒しになって結構この仕事を好いている。



でも、これで遅刻三連続



迷惑掛けまくってるから時間ずらしてもらおうかな...?



いや、でもそれもそれで迷惑かける事になる、いきなり時間ずらすとか自分かって過ぎるよな



第一普通に掃除して帰ったら間に合う時間には着くようにって最初に考えて5時にしたはずなのに。



取り合えず明日は遅刻しないようにしないと!!!!



今はバイトに集中



どの道来る御客さんが限られてるからすることは本当に何もなくて暇だ。



本を読んだりボーッとして何かを考えたりと、そんな感じで毎日働いててほぼカウンターの前に座ってジッとしてるのが仕事になっている。



これ、仕事になってるか?



店長、俺はここに座って何かの役に立ってますか?



と、考えるようになって丁度八日目



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