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☆短☆編☆集☆[新・続]

第2章 ヒーローにひかれる松井くん



「ん...ふぁ...ん......」



ソファに押し倒されて真樹には両手を捕まれ俺は店長に乗っかられて唇を塞がれた



なんだよ、これ.......



「松井くん、もしかして初めてなんじゃない?」クス



真樹はクスリと笑って言った



そーだ
こんなの初めて…
女の子ともまともに話したことのない俺が

ましてや男になんて尚更…



「ふ...んむ...ぷは」



店長の口が離れて解放されたと同時に俺は顔を横にして目をそらした



いやだ、まともに店長の顔が見れない...



「松井くん...キス、初めて?」



「ん...――ピク―――」



店長は光輝のおでこにソッとキスを落とした



「ちょっとごめんねー...よっ」



――カチャ シュル――



「は?うわっ、店長、あっ...やだ」



店長の手が俺のズボンの中に侵入し、下着の上から俺のを撫でてきた



「いやだ?いやだってなに?」ニコ



「ひゃ、あっ!?」



真樹は俺の耳を甘噛みしながらソッと囁いてきた



「声は出てんだけどねえ?」ニヤ



なんなんだよコイツは



くすぐったい.......耳元で喋るなよ......



俺は咄嗟に足をばたつかせて抵抗した



が、両手は真樹に封じられ、足の間に店長がいるから暴れても何の抵抗にもならない



とゆーよりもまず俺はコイツ(真樹)が怖い...



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