
☆短☆編☆集☆[新・続]
第2章 ヒーローにひかれる松井くん
「...んあっ!?...」
なにこれ...
マジでいやだ...あれ、本当にいやなんだよな?
「...ッ...あ...や、んん」
なんて声出してるんだよ....俺...
「気持ちいでしょ?痛くないよね?」
店長は光輝の顔を覗きながら手を器用に動かして光輝のものを撫でる
痛くはない
気持ち悪いはずなのに...
俺の体が勝手に反応する....も、やだ
俺は勝己の言うことを聞かない事に今になって後悔した
「あ、力抜けた」
俺は抵抗するのを辞めて両手の力を抜いた
「いいこ、そのまま風也さんの言うこと聞いてね」
そう言って真樹は手を離して俺の両手を解放した
