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義父×義娘。

第26章 *20歳

義父に背中を向けて寝ていると後ろから腕をまわされたので頭をあげて腕枕してもらった。

「あ。お風呂入ってくるね。」

「だめだよ?」

ぎゅっと抱きしめられて足も捕まえられたので義父から離れられなかった。

「流石にお風呂入ってないでするのは嫌。」

「なんで?」

「汚いから。」

「汚くないよ?」

「嫌なの!お風呂入るの。」

ばたばた暴れたので離してもらって、裸のまま行くのも嫌なのでパーカーを羽織ってお風呂に行った。

一度部屋に戻って買ってもらったファンキャップや手袋、ブランケットを持って行くと不思議そうな顔をしていた。

「お風呂で帽子かぶるの?」

「え?手洗いして干すだけだよ?」

「あぁ、そういうことね。」

お風呂に入って戻るとそれなりに時間がかかった。

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