
義父×義娘。
第32章 *旅行
ご飯を食べてから、コンビニでビールとおつまみを買ってる義父を見て呆れながら
「飲みすぎだよ」
というと
「旅行来たんだからいいじゃない。」
「あとでお腹の周りのお肉大変なことになっても知らない。」
「じゃあ佳奈も飲みなよ」
私の好きなお酒をぽんぽん選び始めたので止めた。
「待って、5本も飲まないから。」
「じゃあ自分で選んで?」
2本を残して3本は棚に戻した。
「おつまみは?」
「おとうさんの少しもらうからいい。」
「わかった。」
お買い物を終わらせてホテルに戻ると、すぐにお風呂に入って酒盛りをした。
「「かんぱーい!」」
下戸なので1本でふわふわしていると義父に呼ばれた。
膝の上に寝転ぶと頭を撫でられたので眠くなってしまった。
