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義父×義娘。

第32章 *旅行

目が覚めると1時間経っていた。

「ごめんね…足しびれちゃったよね…」

と舌が回らないまましゃべると大笑いされた。

「気にしないで、まだ飲む?寝る?」

「おとうさんは飲んでるの?」

「うん。」

「じゃあ私も飲む。」

座ると着崩れた浴衣を直して残り一本をあけた。

「おとうさん飲むの早すぎだよ。」

3本あったビールがもう残り1本になっていた。

「そんなことない。」

義父は最後の一口を飲むとキスをしてきた。

「苦っ…」

私は口にお酒を含むと、義父の口に流し込んだ。

口移しというやつだ。

「甘っ…」

「美味しいでしょ?」

にこっとして言うと抱き寄せられた。

「お酒飲みにくいんだけど…」

と言うとお酒をとられてしまった。


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