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義父×義娘。

第34章 お正月


アラームが鳴って目をさますと義父が抱きついていたので起き上がることができなかった。

起こすのは可哀想なのでそのままじっとしているとまた眠ってしまった。

次に目が覚めた時、義父はもう横にいなくてリビングに行くとキッチンで夜ご飯を作ってくれていた。

「おはよう。」

「おはよう、ご飯作ってくれてありがとう。」

「たまにはね。」

義父が作るご飯はとても大好きなので嬉しかった。

「座ってな」

と言われたのでソファでのんびりしているとまた寝ていたようで起こされるとご飯の準備が終わっていた。

「何も手伝わなくてごめんなさい。」

「大丈夫。いつもやってもらってるから。」

ご飯を食べ終わると年末の特番をのんびり見た。

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