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義父×義娘。

第34章 お正月


お風呂に入って自分の部屋のベッドでごろごろしていると義父がきた。

「一緒に寝るー」

「いいよ。」

二人でくっついてるとすぐに寝てしまった。


次の日の大晦日。

午前中のんびりしていると声をかけられた。

「14:00頃に出ようかな。」

「わかったー」

まだ11:00なのでもう一度寝ようとすると起こされた。

「お刺身とか買いに行こう。」

「んー、一人で行ってらっしゃい。」

「嫌だ。」

私を抱きかかえようとするので慌てて起き上がった。

「わかったから!支度するから待ってて」

準備が終わるとすぐに家を出た。

「今日で1年おしまいかぁ。」

「早いな。」

人が多いので義父のコートの裾を掴んでいると手を握られた。

恋人繋ぎなので苦笑いしていると義父は気づいていないようでにこにこしていた。

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