
義父×義娘。
第34章 お正月
高尾山の駅までうとうとしていると寝る前に着いた。
「電車のぽかぽかすぎて寝そうだった。」
「歩きながら寝るなよ?」
「そんな器用なことは出来ないから大丈夫。」
のんびりしていたのでもう17:00近くになっていた。
ノープランできたのでどうするか話し合った。
「最初から登ったらどれくらい時間かかるのかな?」
「稲荷山コースだと90分だって。」
「1時間半ならいけるんじゃない?」
「日が落ちてるし寒くないか?」
「じゃあケーブルカーにしよ!」
あっさり決まったが、せっかくなのでトリックアート美術館に行くことにした。
トリックアート美術館を出ると18:00になっていていよいよケーブルカーの乗り口に向かった。
