テキストサイズ

義父×義娘。

第8章 慌ただしい一日

夜ご飯は豆腐ハンバーグとサラダだった。

「「いただきます」」

「すごい!美味しいー!おとうさんって料理上手だね!」

とぱくぱく食べていると、義父もにこにこしながらご飯を食べていた。

食べ終わってお皿を洗って、お風呂に入って自分の部屋のベッドで寝る準備をした。

義父もお風呂から上がるとやっぱり私の部屋にきた。

「今日もこっちで寝るの?」

「いや、佳奈をあっちに連れてくの。」

「どうして?」

「このベッド、俺には小さい。」

たしかに、義父には窮屈そうな大きさのベッドだ。

「引っ越ししたらダブルベッド買うか?」

「好きにしたら?私のベッドもあるならいいよ。」

「えー、毎日一緒に寝たくないの?」

「たまには離れたい日もあるよ。」

「がっかりだなぁ。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ