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義父×義娘。

第8章 慌ただしい一日


義父は私をベッドから下りるように促すと、今度は自分で歩いて義父の部屋に行った。

「おとうさんと寝ると、どきどきするから寝付くまでに時間がかかる。」

と言ってみたところ、

「じゃあ寝かしつけてあげようか?」

と言うので

「赤ちゃんじゃない」

とそっぽを向くとベッドに引っ張り込まれた。

「19なんてまだまだ餓鬼だよ。」

と言いながら背中をトントンし始めた。

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