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恋人契約

第2章 始まり

「ほら、もうちょいケツ上げろよ。」

・・・なんだよこのプレイ。

「ぁっ・・・ちょ、変なとこ擦らないでくださいよ。」

地味に前立腺に指が当たってるし。

「・・・よし。こんなもんか。」

「あ、ありがとうございました。」

感謝はできればしたくないわ。

絶対楽しんでるし。

「お前今日はあがれって店長が。」

「あ、はい。わかりました。」

もう深夜か・・・

「ちょっと裏で仮眠取ってから帰ります。」

「おーう。」

・・・はあ。

疲れた。

なんで俺は男相手が多いんだよ。

たまに指名する女は全員Sだし。

でも・・・指名の多さは俺が一応トップだしね。

まあ、いいや。

「ふあーー。寝るべ寝るべ。」

裏のスタッフルームにあるソファーに横になった。

そしてすぐに眠気が襲いかかる。

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