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大宮ピンク変

第2章 相葉変

「そんなつもりでついて来たんじゃねえし。開けろよ、鍵」

内鍵を開けようとする俺。

相葉さんが後ろから抱き付いて来て邪魔をした。

ドアから引き離される。

ちょっと、離して相葉さん。

「ハレタホレタでやるエッチじゃないんだから大丈夫だよ」

「大丈夫じゃねえだろ」

抵抗する俺。

困り顔の相葉さん。

小首をひねって考え、閃いた様子で発言する。

「じゃ、キスだけでも試してみなよ、ニノ」

言うが早いか相葉さんは俺の唇を塞いで来た。

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