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君と僕と…

第4章 入学式

昴 side


「普通より下の地味な顔。」


今宵君がそう答えた時、俺は自分の耳を疑った。


いやいや、君の顔が地味だったらこの世界中みんな不細工だよ。


俺も登校中、チラッとしか見えなかったけど普通の女子より何倍も可愛いと思った。


華奢な体に小さな子猫を連想させる大きな目と童顔。



スカートでも全然違和感がないくらいだ。



しかし、本人に自覚がないとはね……


目の前の今宵君は完全に『何言ってんだ?こいつ』みたいな顔してるし…


隣にいた王子様は苦労しそうだな…なんて思っていると、いきなり今宵君が話しかけてきた。

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