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アクマにアソコを貸しました

第1章 不可抗力じゃないですか

「やだっ、変なもの入れないでよぉっ!!」

暴れたくても影にがっちり捕まえられて身動き一つできない。

ツプ…ググッ…グイッ!!

「やだったら!バイ菌とか病気とか、


――熱っ!!なにそれ熱いよ、本当に取ってぇぇ!」

私の叫びなどには1㎜たりとも手を止めず、石?は全て入ってしまった。


ドクン…ドクン…


膣内の異物ははっきりと脈打っている。

「うぅ、ドクドク動いてるよぉ…これ何なの!?」


私は半分パニック状態。

「それは俺の





――弟だ」


………あれ?聞き間違えちゃったかな?


「これ何なの?(TAKE2)」


「オ・レ・ノ、オ・ト・ウ・ト・ダ!」
ご丁寧にも一音ずつ区切ってくれたのだが、意味はわかりませんでした。

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