アクマにアソコを貸しました
第8章 彼氏いない(処女)歴=年齢じゃダメですか
「わたっ…私だってぇ!!」
思わず声が裏返った。
「私だって好きだよ!でも、一緒にいられないんでしょう!?またこの記憶を消していなくなるんでしょうっ!?」
ケィシを力なく叩きながら崩れそうになる体をマソォが支えてくれる。
「梓穏はそれを望むの?本当に一緒に居たいの?」
「居たいよ!私は二人以外っ…好きにはなれないのにぃっ…!」
こんなにすがっても、また取り残されるのか…と思うだけで泣けてくる。
「じゃあ、一緒に居る?梓穏の人生、この先ずっと」
「居るよ!ずっと!!
………え?だ…誰と?」
マソォの思わぬ申し出に、おうむ返ししてしまった。
「お前こそ、誰と居るつもりで返事したんだ?」
さっき私に好きだと言った直後に、そのヒンヤリしたセリフ!ツンデレのデレが短か過ぎだろ!
思わず声が裏返った。
「私だって好きだよ!でも、一緒にいられないんでしょう!?またこの記憶を消していなくなるんでしょうっ!?」
ケィシを力なく叩きながら崩れそうになる体をマソォが支えてくれる。
「梓穏はそれを望むの?本当に一緒に居たいの?」
「居たいよ!私は二人以外っ…好きにはなれないのにぃっ…!」
こんなにすがっても、また取り残されるのか…と思うだけで泣けてくる。
「じゃあ、一緒に居る?梓穏の人生、この先ずっと」
「居るよ!ずっと!!
………え?だ…誰と?」
マソォの思わぬ申し出に、おうむ返ししてしまった。
「お前こそ、誰と居るつもりで返事したんだ?」
さっき私に好きだと言った直後に、そのヒンヤリしたセリフ!ツンデレのデレが短か過ぎだろ!