テキストサイズ

アクマにアソコを貸しました

第2章 これってモテ期じゃないですか

「昨日の倍、注いでやろう」


力無く首を振る。疼いて仕方ないのに、形だけでも抵抗してみる。でもホントに止められたくはない――


「すごいな…ショーツが真ん中で切れたはずなのに、張り付いてる。キスで収まるはず…なんだけどな?」

――わかってる。恥ずかしさで泣きそうになるのに、また蜜が溢れた。


「まだ染みてくるぞ…そりゃ期待に応えてやらなきゃな。
マソォの期待か、それともお前の期待、かな」

マソォって何?石…いや弟の名前なの?

そんな事にぼんやり気を取られていたら、突然自分の臀部が跳ねた。

首をもたげて視線をやれば、一見ショーツに突き刺ささって見える指。ぱっくり開いたショーツの隙間からツプと指を入れられたのだと漸く気がついた。

膣内に指の質量を感じてまたグジョリと溢れてしまう。

石の…きっと石のせいに決まってる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ