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素直じゃない契約

第7章 熱い海



その後、恭介と海で遊んでから、散歩をした。


「夕日でてきたね…」

「そうやな~、そろそろ疲れたし帰らんとな」

「まさか恭介が来るとは思わなかったよ。何で言わなかったの??」

「いきなりバーンと現れた方が面白いやん??
恭介様来てくれたのね!!!ってなるやん??」

「いや、なんないから」


冗談を言っていて2人で笑っていたら恭介が急に真剣な顔になっていた。


「来ない方が良かったか??」

「え…?」


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