テキストサイズ

素直じゃない契約

第9章 対面



外へ出ると車があった。


「ほら、乗って」


恭介が後ろの座席のドアを開けてくれて、
恭介もあたしの隣へ座った。

運転手さんがいるんだ…


「よろしく頼むわ」

『分かりやした!』

「ねぇ、どこへ行くの??」

「お楽しみや!!!」


なかなか教えてもらえなさそうだった…





ストーリーメニュー

TOPTOPへ